生活

社畜パパが鬱病認定された場合の対策法を解説!!

こんばんは。ぴー太郎です。

ストレス社会に暮らす皆さん

・仕事が嫌すぎてずっと仕事のことを考えてしまう

・子育てとの両立が難しくて逃げ出したい

もしかしたらあなたは鬱病かもしれません。

今回は自分がまさかの鬱病認定された経験に基づいて当時の症状や環境

そこからどう対策し改善していったかを紹介させていただきたいと思います。

そもそも鬱病とは?

うつ病は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」「ノルアドレナリン」が減ってしまう病気だと考えられています。これらの神経伝達物質は精神を安定させたり、やる気を起こさせたりするものなので、減少すると無気力で憂うつな状態になってしまいます。
ですから、うつ病は決して怠けているわけでも、気の持ちようで何とかなるものでもありません。しかも、うつ病は日本人の約15人に1人が一生のうちにかかるという非常にありふれた病気です。早めに適切な治療を受けることが必要です。

                                      厚生労働省HPより抜粋

私の症状と当時の環境

鬱病発症時の私を取り巻く生活環境は下記です。

  1. 重要な仕事を任されておりプレッシャーマックス
  2. 鬼のように厳しい上司でストレスマックス
  3. 子供が小さくまだまだ手が掛かる

ようするにストレスがかなり大きく、プライベートの時間がないことでストレス発散する要素がなかったということですね。

上記のような環境が続き、鬱病診断された時点での自覚している症状は下記でした。

  1. なにに対しても無気力
  2. 平日の食欲不振、暴食
  3. 時間外、休日にも仕事のことばかり考える
  4. 動悸
  5. 仕事が嫌すぎて寝ない

こんな症状だったので適応障害かなと思っていましたがまさかのうつ病診断されました。

実施した鬱病対策を紹介

鬱病診断されたことに対して実施した対策は下記です。

  1. 部署異動
  2. 運動を開始
  3. 食事の見直し
  4. 人とのコミュニケーション

それぞれ解説していきます。

部署異動

まずストレス排除するのが一番手っ取り早いということで

部署異動か休職の相談を部門のTOPに相談しました。

はれもの扱いされるか休職になるか不明な部分はありましたが、半年くらいニートしてもいけるだろうという気持ちがあったので勇気を出して相談しました。

思いのほか理解いただくことができて、ストレスの根源であったプロジェクトからはずしてもらえて、パワハラ上司の支配からも逃れることができました。

勤め先がどうゆう環境かは人それぞれですので

今後の出世が見込めなくなる可能性や職種、役職がはずられたりする最悪ケースも想定して交渉することをオススメします。

副業や投資などを頑張って来てよかったと心の底から思いました。

運動を開始

時間も気力もなさすぎて一日の中でほぼ運動することがなかったのですが、

運動すること自体はとても大切と理解していたので

今回時間ができたことを機にジムに行く事にしました。

一定時間集中して取り組める趣味をつくるという意味や

活動自体がストレス発散になるという部分でもとても良いと思います。

副産物としてぽっちゃりボディが引き締まる、健康になる等そもそものメリットも大きいなと感じています。

食事の見直し

うつ病発症当時は凄まじい食生活を送っていました。

  1. 朝ごはんなし
  2. 昼は平日はほぼなし、食べてもウィダーインゼリー
  3. 夜は爆食い
  4. 夜中にお菓子やカップ麺を食べる
  5. 仕事終わった瞬間に酒いっきのみ

やばすぎますね。

日中食べなさ過ぎて元気もなくなり負のループというやつです。

ストレス最大期の後半は飲まないとやってられないような状況でした。

部署異動後は運動をはじめたこともあり食生活にもきをつけるようになりました。

  1. 揚げ物は極力食べない
  2. お菓子、カップ麺は食べない
  3. ジュース、お酒は極力のまない
  4. 魚、野菜をしっかりとる

典型的な健康食事ですね。

運動とあわせることでかなり継続しやすいと思います。

こちらも副産物として健康になる、太りづらい、無駄金を使わなくなる、嫁が料理作るのが楽になる。

等を実感しています。

人とのコミュニケーション

株クラにありがちかもしれませんが

若いうちから資産形成に振り切ってる人は

会社や友達との関係を切ってる方も多かったりするかもしれませんが僕もそうでした。

まとめ

結論として改善していくためには原因がはっきりしている場合は

その原因を排除するのがポイントになるかと思います。

僕の場合は完全に仕事が原因だったので部署異動という対応がメインとなりました。

今後同じようなことがあった場合に対応できる、もしくは抗るようにストレス発散の手段を作ったり

ストレスに強くなる基盤を準備しているというところです。

皆さんのお悩みに少しでも解決のヒントになれば幸いです。